2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
豊田佐吉と豊田喜一郎というトヨタの創業者が二人生まれた町が我が湖西市でありまして、その町でありますので、外国人がかなり働いてくれています。そのせいだという説がありました。そんなはずはない、たかが四、五%しかいないんですから。 そして、私、三つのことをやりました。ニューヨークの地下鉄に学びました。ごみをなくし、花いっぱいで、抜群の挨拶がある町にしましょう。
豊田佐吉と豊田喜一郎というトヨタの創業者が二人生まれた町が我が湖西市でありまして、その町でありますので、外国人がかなり働いてくれています。そのせいだという説がありました。そんなはずはない、たかが四、五%しかいないんですから。 そして、私、三つのことをやりました。ニューヨークの地下鉄に学びました。ごみをなくし、花いっぱいで、抜群の挨拶がある町にしましょう。
先ほど出た話も、あれは豊田佐吉さんの前の、豊田喜一郎さんの話だというふうに理解をしております。
また、この間、テレビで「リーダーズ」という、豊田喜一郎さん、トヨタ自動車の創業者をモデルにしたドラマが放映されました、皆さんごらんになった方もいらっしゃるかもしれませんけれども。実は、トヨタの自動車の第一号がつくられたのも刈谷なんです。
そして、それで豊田佐吉が帰って長男の豊田喜一郎に、織機の時代ではない、自動車の時代だからこれで自動車産業を興せと言って渡した。その一兆円を元にして今のトヨタがあるというんです。 また、私の石川県の金沢出身の高峰譲吉という方がおられます。これはアメリカでアドレナリンとかタカジアスターゼを発明するんですが、同じくアメリカで売ってほぼ一兆円のお金を得ました。
かつて自動車製造事業法を制定するときも、豊田喜一郎君のごときは、自動車の製造の許可を受けても、平炉から経営さしてもらつて、ほんとうのいい鉄材をつくらなければだめだということを主張されておりましたが、非常にもつともなことであります。シヤフトが折れたり、途中でボデイがばらばらになつたりしてはたいへんだということで、地上の運輸機関についてもこの通り。ことに空を飛ぶ機械に至つては一番大事なことである。